ウサギくん
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目次
3ボールカスケードを高く投げて、一度手拍子をしてみよう【55500】
まずはやり方を見てみよう
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ジャグリングを数学的に表す方法である「サイトスワップ」であらわすと、この技は「55500」となります。
「5」は5ボールの高さのスロー、「0」は手が空な状態を表します。
「555」の高いスローのあとの「00」の手が空いているタイミングで手拍子を入れているのです。
余談ですが、サイトスワップが何個のボールの技なのかをしるためには、それぞれの数字を割った平均を求めればよいのです。
ここでは(5+5+5+0+0)/ 5 = 3 ということで、この技が3ボールの技だとわかります。
今回のポイント
- まずは手拍子無しで練習
- きれいに上がるようになったら手拍子を入れてみよう
5ボールカスケードのキモはなんと言っても高く正確に投げ続けることです。
そのための練習になります。
3つのボールをきれいに投げられるように意識してやってみましょう。
まずは手拍子無しでやってみよう
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ここでもいつものポイントを思い出しましょう。
- 高く投げるときも肘は脇にそっと触れておく
- 軌道の頂点は視界に入れる
なれてきたら手拍子を入れよう
なれてきたら手が空くタイミングで手拍子を入れてみてください。
ちょっとした動作ですが、それでも結構余裕がないのでしっかりきれいに投げることがとても重要になります。
最初は多少崩れてもいいので、徐々にきれいにできるように細部を意識できるようになっていきましょう。
まとめ
5ボールカスケードに必要な高さと正確さを身につけるための練習でした。
練習のポイントは次の通り。
- まずは手拍子無しで練習
- きれいに上がるようになったら手拍子を入れてみよう
できれば左右どちらからもできるようになるのが理想です。
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【余談】その先を目指すならピルエットをしてみよう
トスジャグリングにおいて技の中に「ピルエット」を組み込むことがあります。
ピルエットとはバレエで用いられる、その場で床と水平にくるりと1回転回る技のことです。
例えば今回の練習で言うと、手拍子の代わりにピルエットを入れることもできるのです。
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ボ-ルジャグリング入門 第2版/ナランハ/中嶋潤一郎(1973-)